2021年8月18日に正式リリースされたばかりのWindows Server 2022 について、OSにプリインストールされているソフトがどれだけ変わったのか少しだけご紹介します。
デフォルトブラウザはMicrosoft Edgeへ
IEのサポート終了が発表されServer OSでもデフォルトブラウザはMicrosoft Edgeに進化しました。
初回起動するとセットアップ画面が表示されます。
サーバで使用するのでシンプルなタブ設定で良いような気がしますがWindows10と同じように選択することができます。
Microsoftアカウントと同期することも可能です。
Microsoft Edgeは自動的にアップデート
Windows Updateを介することなく直接アップデートされるようです。
自動的にアップデートされてしまうのでWSUSで制御することはできないのか？
IE11は存命
サポートが終了してしまいますがIE11はインストールされているのでIEでしか動作しないアプリケーションがあってもとりあえずは大丈夫です。
IISは目立ったアップデートなし
デフォルトでインストールされていませんが追加でIISをインストールしてみました。
バージョンは10のままで大規模なアップデートはないようです。
OS
IISバージョン
Windows Server 2022
10.0.20348.1
Windows Server 2019
10.0.17763.1
コントロールパネルと設定
Windowsを設定するのに欠かせないコントロールパネルと設定は変更がないようです。
設定も変化はないようです。
サーバマネージャーのツール
こちらも大きな変化はありませんでした。
サーバの役割と機能の追加
一部日本語化されていませんが項目としては変化はなさそうです。
Windows Server 2022の同梱ソフトなど
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