この記事はこんな方におすすめです
・関東圏内で美味しい水を飲んでみたい方
・名水に巡り会いたい方
この記事は普段の食事をさらに美味しくするため、我々は各地へ飛び、秘境でしか入手できない幻の食材からご近所のスーパーで手に入る食材まで幅広く活動し追い求める内容です。
普段から料理をしている私ですが、常日頃から美味しい食材を調理すればさらに美味しいご飯が食べられるのでは!!?と考え、相棒のかじ君と考えた企画です。
埼玉県の名水 ”仙元名水” ”毘沙門水”を巡る
今回は関東圏内で比較的行きやすい地域をチョイスして埼玉県の秩父地方を訪れることにしました。
事前に調査したところ秩父地方には2箇所の名水ポイントがありましたのでそちらを巡ります。
仙元名水をハント!
さっそく私たちは朝早くから埼玉の名水を入手するため出発しました。
最初は仙元名水を取りに行きました。
が…
道中の写真を撮るのを忘れていたのですが…
おそろしく険しい道です(写真はイメージです)
普通車一台分しかない道を行きます。
まず大きい車では行けません。
しかし比較的有名なところなのでグーグルマップでの案内は可能です。
ただし途中から携帯が圏外になりました。
そして山奥まで行き、着いた場所がここです。
水は管で通されており比較的汲みやすくなっておりました。
日々自然の恵みを頂くため感謝をしつつ水を汲ませていただきました。
パノラマで見るとこんな感じでしょうか
毘沙門水をハント!
続いて毘沙門水を取りに行きます。
ここは駐車場もあり非常に利用し易い汲み場でした。
季節が夏であれば毘沙門水で作られたカキ氷も近場で売られている様です。
機会があればぜひ行ってみたいものです。(公式HP参照)
[blogcard url="https://www.chichibu-geo.com/geosite/bunka11/"]
またここでは汲み場維持費に使用するための協力金募金箱がありました。
今後も綺麗な水を残すため1人100円寄付しましょう。
では水を汲ませていただきます。
無事食材をハントし帰路についてさっそく飲み比べをしました…さてどれだけ違いがあるのか…
それぞれの名水の違いを堪能
正直違いが分からなかったです笑
ただやはり普段飲む水道水とは確実に違いますね。
なるほど名水というだけあってスッとした雑味のない軽やかな味わい。わずかに甘みがある?そんな感想です。
北海道出身なのですが都心に近いところに住み、しばらく水道水のカルキ臭さに泣く日々が続きました…
しかし食材なのでなにか調理して楽しまなければ。名水で味が一番違いが分かるのは普段から食べている米とお味噌汁でしょうか。
米を名水で磨ぎ炊き、お味噌汁は昆布でダシを取りいただきました。
食べた感想は、やはり普段から使っている水道水のカルキ臭がなく、気持ちさわやかな味わいが楽しめました。
普段からこの味を楽しみたいのですが生憎と2リットルペットボトルでしか汲んでいないので一回のご飯ですぐ無くなってしまいました…アア…
反省としてはもっと大きな容器で汲んで一週間くらいはこの名水を楽しみたいです。
以上 食材ハントでした。
おまけ
ちなみに最近知ったのですが「東京水」と呼ばれるペットボトル水があるとか。水源はその名のとおり東京で汲み上げた物らしく、非常に美味な味だとか。
情報を教えてくれた方曰く、なぜ水道水が不味くなるかというとあらゆる水道管を通るため、水道管を通った際にどんどん不味くなっていくとか…なるほどへぇとなる話だ。東京の水は元から美味しいものだったのかと思うとちょっと寂しい気持ちを感じてしまう…