BenQ ScreenBar Pro レビュー｜デスク作業が快適になるモニターライトを実際に使ってみた

はじめに

デスクワークやブログ執筆、プログラミングなどをしていると、「モニターは明るいのに、手元が暗い」と感じることはありませんか？

これまでデスクライトを使っていましたが、

• デスクが狭くなる
• 光がモニターに映り込む
• 位置調整が地味に面倒

といった不満があり、思い切って BenQ ScreenBar Pro を導入してみました。

この記事では、実際に購入・設置・使用して感じたリアルな感想 を中心に、「ScreenBar Proは本当に買いなのか？」を正直にレビューします。

BenQ ScreenBar Proとは？

BenQ ScreenBar Pro は、モニター上部に取り付けるタイプの モニターライト です。
デスクライトとは違い、画面への映り込みを抑えながら、手元だけを自然に照らす ことを目的としています。

ScreenBar Proの主な特徴

• 人感センサーで自動点灯
• モニター上に置くだけの簡単設置
• 画面に光が映り込まない設計
• タッチ操作で明るさ・色温度を調整
• デスク上を占有しない

ScreenBarシリーズの中でも Proは上位モデル に位置づけられています。

開封・同梱品レビュー

外箱・パッケージ

外箱は非常にシンプルで、紙素材を中心とした 環境配慮型パッケージ です。
ガジェット感よりも、業務用・ワークスペース向けといった印象です。

同梱品一覧

• ScreenBar Pro 本体
• 電源アダプタ
• 電源ケーブル(本体に付属)
• 簡易説明書
• 製品保証

必要なものはすべて揃っており、追加で何か用意する必要はありません。

設置方法と対応モニター

設置は本当に置くだけ？

設置方法はとても簡単で、モニター上部に引っかけるだけ です。

工具不要で、重さと構造でしっかり固定されるため、ズレることもありませんでした。

モニターとの相性

• フレームが薄いモニターでも問題なし
• 曲面モニターにも対応
• デュアルモニター環境でも設置可能

私の環境では、設置後に 位置調整が必要になることはほぼありません。

実際に使って感じた良い点

手元が自然に明るくなる

ScreenBar Proの一番の魅力は、「明るいのに眩しくない」こと。

手元全体が均一に照らされ、文字を書く・キーボードを見るといった作業が非常に快適になります。

画面への映り込みがほぼない

通常のデスクライトでは避けられなかったモニターへの反射が、ほぼ発生しません。

動画視聴・画像編集・ブログ執筆など、画面を長時間見る作業との相性が非常に良い と感じました。

タッチ操作が直感的

本体前面のタッチボタンで、

• 明るさ調整
• 色温度調整
• 電源ON/OFF

が直感的に操作できます。

物理ボタンではないため、デスク全体の見た目もすっきりします。

気になった点・デメリット

価格はやや高め

正直に言うと、安い製品ではありません。
初めてモニターライトを買う人には、少しハードルが高い価格帯です。

USB給電ではない

電源は 専用アダプタ が必要です。
USB給電に慣れている人は、最初は少し不便に感じるかもしれません。

上部に棚があると注意

モニター上に棚やラックがある環境では、設置スペースの確認が必要です。

ScreenBar / ScreenBar Pro / Halo の違い

• ScreenBar：シンプル・価格重視
• ScreenBar Pro：作業効率重視・バランス型
• Halo：デザイン・間接照明重視

私は「長時間のデスク作業」「ブログ・IT作業」がメインなので、Proが一番しっくりきました。

どんな人におすすめ？

• 在宅ワーク・テレワークが多い
• 夜間にPC作業をすることが多い
• デスクをすっきり使いたい
• ブログ運営・プログラミング・事務作業が中心

まとめ｜ScreenBar Proは買ってよかったか？

結論として、「もっと早く買えばよかった」 と感じています。

• デスクが広く使える
• 目の疲れが軽減された
• 作業に集中しやすくなった

価格は高めですが、毎日使う作業環境への投資 と考えると十分に価値があります。