都内のIT企業に転職してみて感じたことは辞めたいでした。
辞めたくなる気持ちとして3点ありました。
慣れない電車通勤
フリーアドレスで座席が固定されていないため顔と名前を覚えることができない
社内のことがわからない
前職では車通勤していたため、電車通勤することに慣れていませんでした。決まった時間に駅に行き、決まった電車に乗車して座席に座ることが苦痛でした。
車であれば必ず座れて、多少出発時間が遅れても関係がない生活を10年近く行っていたので座ることができずに満員電車に揺られて通勤することが何よりの苦痛でした。乗り遅れないよう寝坊しないように若干眠りが浅くなってしまい、常に緊張しているのもよくなかったです。
次第に電車の混雑状況や、どの電車に乗れば座れるなど理解してきたので通勤ストレスが軽減されてきましたが、それでも車通勤であれば時間帯によっては通勤時間が早くなったり遅くなったりと、電車通勤では通勤時間が固定されてしまっているのはストレスになっています。
次の理由として上げている社内の人がわからないのはかなりの苦痛でした。名前も顔も、所属部署もわからないため誰に聞けばいいのかわからず孤立している状態でした。フリーランスなどの個人事業主であれば気にすることでもないかもしれませんが、企業に所属しているサラリーマンにとって社内の人間がわからないのは大変な苦痛です。
座席が固定されていれば、座席表から覚えることもできますがフリーアドレスではそれができない。人がわからないと社内で孤立しているような気分ななって辞めたくなるなりました。