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共有フォルダーに接続しているユーザーの強制切断方法

2021年7月9日

Windows Serverなどでファイル共有機能を使用して「共有フォルダー」を使用している場合に接続しているユーザーを強制的に切断する方法をご紹介します。

この記事はこんな方におすすめです

・ロックされている共有ファイルを解除したい

・フォルダの権限を変更したので反映させたい

強制切断したいシーン

  1. 共有ファイルを開いているAさんが離席しており、急ぎ編集したいが編集ロックされて編集ができない場合
  2. 共有フォルダーの権限を変更してBさんにアクセス権限を付与したが、権限付与前にBさんが共有フォルダーにアクセスしてしまい「アクセス権限がありません」と表示されてしまう場合

強制切断コマンド

これからの操作はすべてファイル共有をしているWindows Server上で行います。


  • コマンドプロンプトの起動

    管理者権限でコマンドプロンプトを起動させます。


  • 切断端末の確認

    『net session』と入力するとWindows Serverに接続しにきている端末の一覧が表示されます。


  • 接続の強制切断

    『net session コンピュータ名 /delete』と入力します。

    ※コンピュータ名をIPアドレスで指定してもOK


すべてのPCを切断したい場合は『net session /delete』で可能

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かじ

マッチングアプリで出会った女性と結婚をした埼玉県在住の新婚さん。 ガジェット好きではあるけど子どもができたため下火に。。。 社内SEとしてプログラミングなど自分の知識と経験をいろんな人に役立ってもらえるように記事を更新します!

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