はじめに
Box Drive が新バージョン 2.48.250 を公開しました。
今回のアップデートでは、UI の改善や同期エンジンの強化など、実際に使ってみて「かなり使いやすくなった」と感じるポイントが多くあります。
個人ユーザーの方はもちろん、企業で Box Drive を運用している方にも役立つ内容になっています。
Box Drive 2.48.250 の概要

まずは今回のバージョン情報を簡単にまとめます。
- バージョン:2.48.250
- 公開日:2025年2月
- 対応 OS:Windows / macOS
- 主な変更点:UI の調整、安定性の向上、キャッシュ制御の改善 など
細かいリリースノートは公式にも記載されていますが、ユーザー視点で体感できる改善が多い印象です。
主なアップデート内容
① UI / 操作性の向上
今回のアップデートでは、ファイルの同期状態を示すステータスアイコンの表示が改善され、「いま同期中なのか、ローカル保持なのか」がより分かりやすくなっています。
右クリックメニューも整理され、必要な項目にアクセスしやすくなりました。
② 同期エンジンの安定性が向上
Box Drive の同期処理は過去バージョンから段階的に強化されていますが、今回の 2.48.250 でも大量のファイルを扱う環境でのエラー発生率が減少するように修正されました。
③ キャッシュ管理の改善(内部動作)
情報としては地味ですが、Box Drive 内部のキャッシュ管理が最適化されました。
- 不要なキャッシュが自動的に整理される
- ローカル保持(オフライン利用)の挙動が安定
- ネットワーク切断時の動作が改善
大規模環境で利用している場合や、ノート PC を持ち歩く場合にメリットが大きい変更点です。
④ ファイルの強制更新・アイコンリフレッシュが改善
Windows で稀に起きていた「更新してもアイコンが反映されない」問題も改善されています。
ユーザ視点の変更点
エクスプローラーでのアイコンの変更
Box Driveで同期アイコンが更新され、エクスプローラに専用の [状態] 列が追加されました。
OneDriveのようにステータスが独立して表示され、複数のステータスが同時にアイコン表示されるため、より簡単に確認することができるようになりました。

新しいコンテキストメニュー
Box Driveの新しいコンテキストメニューは、Windowsネイティブのコンテキストメニューにシームレスに統合されました。
そのため、ユーザーは余分にクリックすることなくBox固有の操作にすばやくアクセスできます。
これにより、ワークフローが効率化されるほか、Boxのオプションが標準的なファイル操作と並んで表示されるため、使いやすさが改善されます。

単一のファイルをオフラインアクセス用にマーク
これまで、Box Driveでオフラインアクセス用にマークできるのはフォルダのみでした。
この新しいバージョンでは、メインのコンテキストメニューから直接 [常にこのデバイスを使用する] オプションを使用して、個々のファイルとフォルダの両方をオフラインアクセス用にマークできます。
これにより、ユーザーは、インターネット接続なしで使用できるコンテンツをより柔軟に制御しやすくなります。

ストレージ管理: フォルダやファイルのピン解除
Box Driveでファイルやフォルダのピンを解除 (オフライン解除) すると、ユーザーは、ダウンロードしたコンテンツをローカルデバイスから削除できるようになり、項目にはオンラインでアクセス可能にしたまま、ディスク容量を確保できます。
ファイルまたはフォルダは、ピンが解除されるとオンライン専用になります。つまり、ローカルストレージを占有しなくなりますが、その後も必要に応じて再度アクセスしてダウンロードできます。

Box Driveでファイルやフォルダを非表示にする機能

エクスプローラーに表示される項目を厳選するためにファイルやフォルダを非表示にできるようになりました。
非表示になるのみで実際に削除されたり、コラボレーション設定が変更されたりはしません。
まとめ
今回のバージョンアップでは「派手さはないが、日常の使い勝手がしっかり良くなるアップデート」という印象でした。
バージョンアップを行い、まだ数日しか経過していないため、どれだけ同期エンジンが改善したのかは引き続き確認していきます。

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