一般公開が始まった最新Windows Server OS
Windows Server 2022の正式版がリリースされたのでインストールイメージをダウンロードして仮想マシンにインストールしてみました。
インストール画面は文言の違いがあれどWindows Server 2012の頃から変わっていませんでした。
ご参考までにインストール画面を載せておきます。
ISOイメージ名:SW_DVD9_Win_Server_STD_CORE_2022__64Bit_Japanese_DC_STD_MLF_X22-74297
エディション:Windows Server 2022 Standard
イメージファイルサイズについて
インストールに使用したISOファイルの容量は約5.3GBでした。
Windows Server 2019のISOファイルとほぼ同じ容量です。
今回もDVDサイズに収まらないので実機にインストールする場合はUSBメモリを活用した手順が必要です。
OSバージョンなど
今回使用したISOイメージでは下記のバージョンがインストールされました。
バージョン:21H2
ビルド:20348.169
インストール画面
仮想マシンにISOファイルをマウントさせ起動させるとこれまでと同じセットアップ画面が表示されました。
新たにMicrosoftのロゴが表示されるようになり、パッと見ただけではOSのバージョンがわからなくなりました。
ここは変化がなくインストールを続行します。
この画面でようやくOSのバージョンがわかります。
更新日が「2021/08/07」となっているのでビルドされたばかりのことがわかります。
ライセンスに同意してインストールを続行します。
新規インストールなので「カスタム」を選択してインストールをします。
「Windows Server」ではなく、「Microsoft Server」と呼称するのですね。
仮想マシンに作成したドライブを選択してインストール。
インストールが完了するのを待ちます。
Administratorのパスワードを設定してインストールを完了します。
ロック画面はこれまでと変化がありませんでした。
ログインするといつものサーバーマネージャーがお出迎え。
デスクトップはごみ箱だけのスッキリスタイルです。
背景画像はWindows10と同じです。
バージョンは21H2がインストールされました。