Windows

リモートデスクトップ接続時に認証エラーが発生する場合の対処方法

2021年7月19日

リモートデスクトップ接続時に認証エラーで接続できない

リモートデスクトップ接続しようとした際に下記のエラーが発生したので対処方法を記録しておきます。

[Window Title]
リモート デスクトップ接続

[Content]
認証エラーが発生しました。
要求された関数はサポートされていません

リモート コンピューター: wsv105
原因は CredSSP 暗号化オラクルの修復である可能性があります。
詳細については、https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=866660 を参照してください

CVE-2018-0886 の CredSSP の更新プログラム - Microsoft サポート
CVE-2018-0886 の CredSSP の更新プログラム - Microsoft サポート

support.microsoft.com

原因

私の環境の場合は、Windows10からWindows Server 2012 R2へリモートデスクトップ接続しようとした際にエラーになりました。

2012R2側で更新パッチを適用していないためエラーとなっているようです。

サーバ側にすぐに更新パッチを適用することができないのでリモートデスクトップ接続できるようにWindows10側のグループポリシーを変更します。

対処方法

step
1
ローカルグループポリシーの起動

ファイル名を指定して実行で「gpedit.msc」と入力してローカルグループポリシーを起動させます。

参考
「ファイル名を指定して実行」の手順

続きを見る

step
2
「暗号化オラクルの修復」を開く

[コンピューターの構成]-[管理用テンプレート]-[システム]-[資格情報の委任]-[暗号化オラクルの修復]

step
3
保護レベルを「脆弱」にする

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かじ

マッチングアプリで出会った女性と結婚をした埼玉県在住の新婚さん。 ガジェット好きではあるけど子どもができたため下火に。。。 社内SEとしてプログラミングなど自分の知識と経験をいろんな人に役立ってもらえるように記事を更新します!

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